IKUの昔話(有限会社編4)めし行こ!プチ営業

ITサポートセラピストのIKUです。
有限会社編4です。

会社業務を後回しにして、現場優先で動いていたころ
何もしていなかったわけでは無く、細かい営業はやっ
ていた。現場では年齢は一番上の方にいてメンバーは
上司的な扱いをしてくれていた。同年齢のサブリーダ
ーも頼っていてくれたから、いろんな会社の寄せ集め
メンバーでも団結していていい雰囲気になっていた。
業界に入って間もない私は、わからない事が多くて、
いつも年下のメンバーから教えてもらう事になる。

しょうもないプライドでわかないままに進めると、と
んでもないトラブルが起こることは明白だったので、
教えを乞うのが年下であってもちゃんとお礼を言って
感謝する事が学べた。いつもありがとうを忘れない。
若手メンバーはサラリーマンが多かったので、会社経
営の私はよく若手を食事に連れて行った。自分の会社
の社員でもないし、何かを期待するわけでもないけれ
ど、彼らと仲良しになれれば現場でスムーズに仕事が
出来ることはわかっていた。

また、彼らから得る人材の情報は有用だった。友達が
転職先を探しているとか、時には自分も探していると
かそんな情報が一杯入ってくるから若手との食事は、
良い営業にもなっていた。

自社の社員であろうが、他社の社員であろうがいつで
もめしくらい食べさせてやるって断言するのも結構い
いモチベーションになったな。
いまでも変わらんけど!

こんなやり取りの中から社員候補が出てきた!